炉
炉の炭の音が、響き渡っています。
晩秋の静寂の中、パチパチと乾いた音がしています。
葉も落ち始めた木々が、擦れた音を立てています。
そこに、茶室があります。
12年。
未だ「茶道」というものが、身についていません。
順番を覚えることで、精一杯。
いつになったら、理解するのでしょう。
でも、少しわかりかけると、また新しい発見があります。
いつまでも終わることがないような気もします。
好きこそものの上手なり。
その時間、空間は好きです。
それが、「茶道」なのかもしれません。
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